摂食障害には色々な症状がありますが、特に多いのがいわゆる拒食症・過食症です。
それぞれ別の疾患というより、それぞれ移行する疾患と考えた方が良いです。
つまり、拒食から過食、過食から拒食へ容易に移行します。
基本的には拒食から過食へ移行するパターンが多いことが特徴的です。
食障害は奥が深いです。過食症状という表面化している症状は同じでも、その成り立ちに大きな違いがあります。つまり、地上に出ているのは過食という大きな木ですが、地下に埋まっている根っこは人により様々です。
うみの音色カウンセリングルームでは、その原因を解決するアプローチを中心に、クライエント様に合った方法で治療に向けてお手伝いさせて頂きます。