抑うつ・不安症・パニック症・強迫症

抑うつ状態とは?

気分が落ち込んで何にもする気になれない

憂鬱な気分

などの不快感なこころの症状が強くなり、うつ病のいくつかの症状が持続している状態です。

「うつ病」とは言えないまでも、ある程度の心のエネルギーが低下している状態を「抑うつ状態」といいます。

症状としては「体が重い」「そわそわする」「睡眠がおかしい」「疲れやすい」「自分を責める」「集中力の低下」「死にたい気持ちになる」

などが特徴的です。

不安症とは?

仕事や日常生活など、さまざまな出来事や活動に対して過剰な不安や心配をもつようになる症状です。

症状としては落ち着きが無くなったり、頭痛や疲れやすいなど、日常生活などに支障をきたします。

人前での会話などで極度の不安と緊張を感じ、混乱に陥るなどの症状が現れます。

パニック症とは?

突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。 このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。

強迫性障害とは?

では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活にも影響が出てきます。 意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。

これらの症状が見られた場合はカウンセリングルームを訪れる前に診療内科へ行き、お医者さんの判断の元必要だと感じた場合にカウンセリングを受けることをオススメします。

ぜひご自身の大切な身体とココロを守るため、適切な処置を行ってくださいね。